こんにちは!かれーこです!
今回は「有名Youtuberに学ぶ視聴者に伝わる話し方のコツ研究所」ということで
「もし、自分がYoutubeを始めるならどんな風に話せば良いか」
をテーマに実際のYoutuberの動画を参考に「どんな話し方をしているのか?」
を紐解いていこうと思います。
今回はシネマティックVlogやガジェットの紹介等の発信を行っている
ビデオグラファーの「高澤けーすけ」さんの動画を研究していきたいと思います。
それでは早速研究していきましょう!
高澤けーすけさんとは?
まず、話し方の研究をする前に「高澤けーすけ」さんのことを紹介したいと思います。
名前:高澤けーすけ
Youtubeチャンネル:高澤けーすけ
Youtube登録者数:21.2万人
動画投稿本数:1127本
ジャンル:Vlog/ガジェットレビュー/テック/写真など
コンセプト:レビュー・ライフスタイル・テック・旅行など、
“日々の生活がちょっとでも 楽しくなる”ようなコンテンツを発信
詳細:都内在住、写真と旅とガジェットを愛するメディアクリエイター
(”高澤けーすけチャンネル概要より引用”)
「高澤けーすけ」さんのことがより理解できる動画:
主にVlog/ガジェットレビュー/テック/写真などを発信している登録者20万人越えのYoutuberさんです。
「高澤けーすけ」さんは伝え方がとてもうまく、スッと話が入ってきます。
説明や話し方がとても参考になると思ったので、今回の研究対象にさせていただきました!
早速、研究していきましょう!
超重要な冒頭の話し方
Youtubeで視聴者に最後まで視聴してもらうために超重要なことは、
「動画の冒頭でいかに興味を持ってもらえるか」です。
なぜなら、視聴者は冒頭を見て最後まで見るか決めているからです。
自分自身がYoutubeを視聴しているところを思い出して見ましょう。
ソファーやベッドでゴロゴロしながら視聴している時、なんとなく開いた動画を最後まで見ずに別の動画を見ている経験ありませんか?
大抵の場合、サムネを見て面白そうだなと思い視聴するも、冒頭で興味を惹かれなかったがために最後まで見ずに次の動画を視聴するという流れになっています。
なので、最後まで動画を視聴してもらうためにも動画の冒頭に力を入れる必要があるのです。
では、「高澤けーすけ」さんがどのようにして冒頭を話しているのか実例をもとに研究していきましょう!
高澤けーすけさんの冒頭での話し方
今回はこちらの動画を研究していきましょう!
この動画の冒頭1分30秒までの話し方を研究していきます。
まず、この冒頭でどのように話しているのかですが
結論、「PASTORフォーミュラ」というコピーライティングで使われる型を用いていると思われます。
「PASRORフォーミュラ」とは下の図にあるように
PからRまで順番に話すことで相手に興味を持ってもらうという話し方のコツです。
では冒頭1分30秒までの話し方をこの「PASTORフォーミュラ」に当てはめて見ていきましょう。
このように、当てはめると「PASTORフォーミュラ」用いていることがわかりました。
自分自身がYoutubeを始める
クライアントのYoutubeを伸ばしたい
そんな人はYoutubeの台本の冒頭部分を意識して作り込むと良いかもしれません。
次に冒頭以外はどのように話しているのかを研究していきます。
PREP法を用いた話し方のコツ
次に、冒頭以外にどのように話しているか研究していきましょう。
「高澤けーすけ」さんの場合は、PREP方を用いて話している場合が多いように感じました!
PREP法とは
P:Point(結論)
R:Reason(理由)
E:Example(具体例・事例)
P:Point(再度結論)
文章や会話で相手に何かを伝える時に活用すると、わかりやすくかつ簡潔に伝えることができる方法です。
先ほどの動画を参考にPREP法に当てはめて見ましょう!
こんな感じで当てはめることができました。
PREP法を用いることで話が簡潔でわかりやすく、非常に聞きやすい話になるなと思いました!
ぜひ皆さんも取り入れていきましょう!
まとめ
今回は「高澤けーすけ」さんの動画を参考に
「有名Youtuberに学ぶ視聴者に伝わる話し方のコツ」を研究していきました。
今回紹介した話し方のコツをまとめると
・冒頭にはPASTORフォーミュラを用いる
・話す時にはPREP法を用いるとわかりやすい
皆さんの参考になったら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!