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【2024年9月】でもM1macbook(マックブック)は動画編集で使えるのか?

こんにちは!かれーこです!

MacBookで動画編集したいけど、最新モデルはかなり高くて手が出せない…

そんな人も多いのではないでしょうか?
(私もそのうちの一人ですw)

お金はないけど動画編集をやりたい読者諸賢のために今回は

M1 MacBook Proを2021年から約3年間使っている私が

2024年9月でもM1macbook(マックブック)は動画編集で使えるのか?

を実体験をもとにお伝えしていきたいと思います。

M1チップとは

まず、M1チップってなんなの?っていう読者諸賢のために概要をお伝えしたいと思います。

M1チップとは結論、Macに搭載されているAppleシリコンと言われるCPUです。

CPUとは簡単にいうと、Macを動かすための脳みその役割をしています。

例えば、Intel(インテル)やRyzen(ライゼン)などが有名ですね。

2024年9月の時点ではMacBookのM1、M2、M3チップが登場しています。
(各チップにそれぞれPro・Pro MAX等の上位チップがあります)

そんな最新チップが登場する中でM1チップはまだ現役で活躍できるのかをお伝えしていきます。

M1チップMacBookは動画編集に使えるのか

早速結論をお伝えします!

結論、2024年9月でもM1MacBookは全然使えます!!

理由としては、いまだに私自身使い続けていますが、基本的には使っていて困る部分が少ないからです。

動画編集をするにしても、サクサク編集できますし、このブログもM1MacBook Proで書いています。

13インチなので持ち運びも便利ですし、私はかなり重宝しています。

ただし、目的や用途によっては厳しい部分もあるので、M1MacBookを選ぶメリットとデメリットをそれぞれお伝えしていきます!

M1MacBookを使うメリット3選

私が考えるM1MacBookを購入するメリットは次の3つです。

1、比較的安く購入できる

2、性能が良い(動画編集ができる)

3、静音性が高い

まず、値段が比較的安く購入できる点です。

M1、M2、M3チップのMacBookを比較してみると

新品で購入するとなるとM1MacBook Airは公式サイトでは販売していないので

価格ドットコムより価格を参照しています。

比較してみると、最新版のM3MacBook Airよりも

52,939円も安くなります。

また私が今も使用しているMacBook Proも比較してみましよう。

MacBook ProのM1・M2モデルは公式サイトでは販売していなかったのでAmazonの価格を参照しました。
(どちらのモデルのデフォルトスペックかつ整備品の価格です)

私が使用しているM1MacBook ProはM3 MacBook Proに比べると

119,000円も安くなっています。

このようにM1チップはいわゆる型落ちモデルなので最新モデルよりもかなり安く購入することができます。

しかも、ブログなどのライトな作業から動画編集などのヘビーな作業まで対応することができます。

さらに、重い作業をしていてもMacBook本体があまり熱くならないので、MacBook Proであっても、ファンがなかなか回りません。回ったとしてもかなり静かです。

このように静音性がかなり高くさらに本体が軽いため持ち運びしやすく、スタバやドトールで作業をしていても音を気にすることなく作業することができるのも良い点です。

ただ、残念ながらデメリットもあるのでそちらも紹介したいと思います。

M1MacBookを使うデメリット2選

私が思うM1MacBookのデメリットは次の2つです。

1、USBポートが少ない

2、ゴリゴリに使う方にはもっと上のスペックの方が良い

まず最初にUSBポートが少ない点です。

M1MacBookにはUSB-Cポートが2つしか付いていません。

なので2つ以上の周辺機器に接続することができない点が残念な点です。

また、USB-Cは左側に2つ、右側にイヤホンジャックという配置になっているので、充電する時などは場所を選びます。
(せめて右側にUSB-Cが一つ欲しかった)

この問題の解決方法としては、USBハブを用いることです。

これらの周辺機器を使うとポート数を増やすことができるので色々な周辺機器を接続することができるようになります。

オススメのUSBハブのリンクを貼っておくので気になる方はチェックしてみてください。

・これ一つでMacBook Airが拡張されるオススメUSBハブ
Satechi USB-C Proハブ Max 8in2 (スペースグレイ) USB4 USB-A/Cデータ イーサネット SD 音声ジャック (MacBookPro Air M1 M2対応)

次に私が考えるデメリットはゴリゴリに編集する人には向いていないという点です。

ゴリゴリに編集するとはどういうことかというと

・4Kの映像の編集

・Adobeプレミアプロでの編集

・ブレンダーやアフターエフェクト(AE)等のエフェクトや3Dモデリングソフトの使用

このような超ヘビーな編集のことを指します。

私は編集を始めた当初M1 MacBook Proでプレミアプロを使用して編集をしていましたが、4K映像の編集をしていると、だんだんカクカクしてきて、最終的にはソフトが落ちてしまうことが結構ありました。

なので途中からFHDのみを編集するようになりました。
(4K映像を編集できないわけではないですが、PCがかなり重くなります。)

また、アフターエフェクトを勉強しようとプロジェクトを立ち上げても、

制作中に必ず強制終了してしまうので、エフェクトを作る重い作業には向いていないと思います。
(MacBook Proを使用してこれなので、 Airなら尚更厳しいと思います)

もし、3Dの編集に挑戦したい方はM3MacBook Pro(できればM3Proチップ以上がオススメ)の購入をオススメします。

M3チップは3Dソフトやゲームにかなり対応しているそうなのでそちらを検討してみてください。

M1チップMacBookに最適な動画編集ソフト

結論、Final Cut Pro Xです。

理由は、プレミアプロ・ダビンチリゾルブの2つの動画編集ソフトと比べて

サクサク動作してくれる。

基本的にAdobeプレミアプロで動画編集する時はFHDの動画がメインになるのですが、

エフェクトやトランジション等を付けるとどんどん重くなっていきカクカクして強制終了することがかなり頻繁に起こっていました。

Final Cut Pro Xであれば、ある程度重い編集をしたとしてもソフトが落ちることなく動作してくれます。
(私の場合は、Final Cut Pro X以外の編集ソフトを使うとフリーズしたり、ソフトが途中で落ちる場合がありました)

しかもFinal Cut Pro Xならば4Kの映像もある程度サクサク編集できるので途中からプレミアプロを使うのをやめました。

なので、M1チップMacBookを使うのであればFinal Cut Pro Xを使うことをオススメします。

中古品を買うならココがオススメ

アップル製品を中古で購入する際にオススメなのがアップル公式サイトにある「整備済品」です。

「整備済品」とは、アップルに返品された商品をアップル社が自分たちで不具合を修理して、定価よりも安く再度販売するというものです。

簡単にいうと公式の中古品販売所みたいな感じです。

私もここでiPad ProとiPad miniを購入しましたが、新品と変わらずに使用することができています。
(今のところ不具合もないです)

PCは高価なものなので心配な方は「整備済品」を検討するのがいいかもしれません。

ただし、購入は早い者勝ちなので、必ず自分が欲しい商品が売っているとは限らないのでそこだけご注意ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

M1MacBookは2024年でも全然使えます。

ぜひ購入の候補に入れてみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました!